【背丁（せちょう）】

背丁とは、丁合い時の乱丁、落丁等を防ぐためのもので、折りごとに折り丁の背に入れる。その本の品名や折りの番号を表す文字のことを背丁という。●や■などの記号を背標という。いずれも丁合いが正しければ規則的に並び、乱丁、落丁、取り込み（ダブリ）が一目で分かる。

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